IBUは「International Bitterness Units」の略語のこと。日本語で言うと「国際苦味単位」といった意味になります。ある一定の基準を設け数値化している苦味の基準となっています。IBUが高いものが必ずしも苦味が強いというわけではありません。甘み等により、IBUが高くても苦味を感じ難い場合もあります。IBUはあくまでも基準値としてクラフトビールをお楽しみください。
また、ビールの苦味はビールを作る際、最初の煮込みの時間によって変わります。それ以外では実は苦味はほぼつかないらしいです。また、苦味は飲んですぐ・飲んでる最中・飲み終わった後と感じる時間も違います。ホップの魔法ですね!
甘味=残糖が強めのビールに関しては、この苦味が高くてもあまり感じない事がある為、甘味等の条件によりこのIBUが高くてもあまり苦味を感じない事も多々あるので、あくまでも基準としている事がおおいです。
[例文]
このビールはIBUが100もあるのに甘味を程よく感じあまり苦味を感じない。
案外苦みを感じるビールだけど、IBUが30くらいしかないからビールは不思議だ。